序章
Preface はじめに
私は大野担の嵐オタクである。
嵐にハマって10年ほどになるが、そのほとんどの期間を海の外から応援している。
嵐愛を叫べる同僚がいるわけでもなく、身近に嵐論を語り合えるオタ友がいるわけでもない。
嵐ファンのツイッターやブログは見る専門の、完全なるサイレントマイノリティだ。
そんな私だが、嵐の活動休止発表を受けて、嵐について考えることが多くなった。
自分の考えや気持ちを整理しようと文字にしてみたら、ペンが滑りに滑って、壮大な論文もどきが出来上がった。
長すぎて、Word文書だとだいぶ読みにくい。嵐の活動休止中、好きな時に読み返せるように、ブログにでもしてみようかな。うっかり文書を消しちゃっても安心だし…というようなことで、今更だがブログを作ってみた。
こんな文字だらけのブログに需要があるとも思えないけど、一応、インターネットは公共の場なので、たまたま目にしたファンの方が、「勝手に嵐や大野くんの気持ちを代弁するんじゃねえ(怒)」とお怒りになられると困る。だから、あらかじめお詫びとお断りを入れておく。
このブログは私の主観と推測で成り立っており、彼らの内面を想像して導き出した私なりの「解」に過ぎない。嵐や大野くんの真実は、彼らの中にしかなく、答え合わせをする機会はおそらく永遠にない。文脈上、断定形で語っている部分もあるが、断定できることは何もない。
また、文中でちょいちょい嵐メンバーの発言を引用しているが、アーカイブとして書いた文章ではないので、発言の出典は記載していない。私の記憶ベースなので、間違いもあるかもしれない。
以上が前置きである。
(2019/4/9)